[日本代表のバーレーン戦スタメン予想]インドネシア戦から2人を変更と予測。注目の三笘は?【アジア杯】
トップ下も久保と南野のどちらも考えられる
悩んだのが中盤だ。先を見据えて、3試合連続フル出場の遠藤航(リバプール)を休ませる手もあるが、やはり外せないか。インドネシア戦で出番のなかった守田英正(スポルティング)を復帰させる策もあるものの、7日前に躍動した旗手怜央を再び使うのでないか。 右サイドハーフは、伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)が2試合ぶりに先発に復帰と予想。状態の良い堂安律(フライブルク)を送り出す可能性もあるが、この2人は入れ替えて起用していくだろう。 トップ下も久保建英(レアル・ソシエダ)と南野拓実(モナコ)のどちらも考えられるが、前者の3試合連続スタメンか。ただ、後者も必ず出番はあるだろう。 左サイドは好調をキープする中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)がインドネシア戦に続いてスターターを務めるはずだ。左足首の怪我の影響でここまで全てベンチ外となった三笘薫(ブライトン)もコンディションが上がっており、初めてベンチ入りする可能性は小さくないと見る。 細谷真大(柏レイソル)、浅野拓磨(ボーフム)、上田綺世(フェイエノールト)とグループステージは3戦とも先発が異なった1トップは、第3戦で3ゴールを含む全3得点に絡んだ上田と予想。ボックス内で勝負する機会が増えそうなだけに、その決定力に期待がかかる。 取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)