「楽しいクリスマスのために」洋菓子店はケーキ作りで大忙し
長野県安曇野市の店主、ホールケーキを手際良く仕上げ
クリスマスを目前に控え、洋菓子店ではケーキ作りがピークを迎えている。安曇野市豊科の「ケーキやさんリバティー」では23日、店主の小林功さん(44)が手際良くホールケーキを仕上げていった。 【写真】安曇野市の「ケーキやさんリバティー」。店主の小林功さんが手際良く仕上げ、ずらり並んだクリスマスケーキ
7種類を用意 華やかに飾り付け
生クリームやチョコクリーム、タルトなど7種類のクリスマスケーキを用意しており、イチゴやサンタクロースで華やかに飾り付けている。日頃販売している10種類余のプチガトーにもこの時季だけ装飾を加えている。
「家族が笑顔に」店主の願い
同店を1人で営む小林さん。ケーキの種類が増えると仕事も増すが、来店客に選ぶ楽しさを提供しようと豊富にそろえている。「ケーキで家族が笑顔になって、楽しいクリスマスを過ごしてもらえたらいい」と願っていた。