米国選抜、2017年以来のソルハイム・カップ勝利
ソルハイム・カップは15日、米バージニア州のロバート・トレント・ジョーンズGC(7,500ヤード・パー72)で最終日のシングルス12マッチが行われ、米国選抜が欧州選抜に15.5対12.5で勝利し、2017年以来のカップ奪還となった。 4.5ポイントを奪えば勝利という状況で米国選抜は、序盤でメーガン・カン、アリセン・コープス、ローズ・チャンが勝利し3ポイントを加算。そして、リリア・ヴがアルバン・ヴァレンズエラ(スイス)と引き分け、0.5ポイントを獲得したところでアメリカチームの勝利が決まった。 欧州選抜はシングルスで5勝4敗3分と勝ち越すも、初日に許したリードが大きく響いた。