きのうの衆議院の解散を受け、事実上の選挙戦がスタートしました。 こうした中、県庁では10月15日の公示を前に、立候補予定者の説明会が行われました。 説明会には、県内3つの小選挙区に立候補を表明している10人のうちの9つの陣営と、山形3区への出馬を検討しているという男性一人が出席しました。 説明に先立ち県選挙管理委員会の安孫子幸一書記長が「今回の衆院選は国内外の課題が山積する中で今後の国政を担う代表を選ぶ重要な選挙だ。候補者、運動員はルールを守って公明正大な選挙運動を行ってほしい」と挨拶しました。 この後、選管の担当者が立候補の届け出方法やその際に必要な書類、それに選挙運動の注意点などについて説明していきました。 出席した陣営の関係者たちは、内容をひとつひとつ入念に確認していました。 今回の選挙では、山形1区と3区にそれぞれ3人、また、2区に4人が立候補を表明しています。