関学被害選手の父親が会見(全文1)日大選手に「寛大な処分を」嘆願書を募る
会見終了後に嘆願書のフォーマットをアップする
以上が嘆願書のお願いということで、今回のこの件をどのようにうまく解決に結びつけるかということをいろいろ考えた結果、今回、息子はまだ未成年ですので、法定代理人という親の立場、今後手続き等につきましては弁護士に依頼をしながら前へ進めていくかどうかも検討して、行っていきたいというふうに思っております。ネットの、Facebookでは嘆願書のフォーマットをアップするというふうに書いてありますので、それはこの会見が終わったあとにアップをしたいと思います。それが嘆願書であります。 「嘆願書、東京地方検察庁」、これは「立川支部」ですかね、「御中 私は、平成30年5月6日、東京都調布市西町717所在東京スタジアム補助グラウンド(通称:アミノバイタルフィールド)において、関西学院大学体育会アメリカンフットボール部の奥野耕世選手が被害に遭った傷害被疑事件について、宮川泰介氏は奥野耕世選手とそのご家族に直接謝罪をしたと聞きました。また、宮川泰介氏は、同年5月22日に謝罪会見にて、あらためて謝罪の意を表し、事件の経緯について詳細に語ったことは、非常に誠意ある対応をされたと思いました。どうか宮川泰介氏に対しては寛大な処分をしてくださるようお願いします。」 それぞれの名前がありましたけれども、これは嘆願書が末にやむを得ないので、ご了承願いたいと思います。住所と名前を書いて、日本のみならずそういうお問い合わせをいただいております。7万を超える、いわゆる、いいね!のクリックボタンですね。それとシェアは4万を超えております。見られた方はほかの方と合わせて300万近いアクセスをしているというデータをみ見ております。メッセージの中には、会見で内田監督があの悪質なタックルを見ていなかったと証言をされておられたので、その動画、写真、こういったものを、観客3000人ぐらいいらっしゃったので、どこかで映っているやつがあればメッセージとしてください、というような発信をさせていただきました。この場をお借りして本当にありがとうございました。 おわびを申し上げないといけないのは、順次、1万を超えていると思うんですけれども、メッセージをいただいておりまして、それを順次見ておりますが、なかなか中にデータを入れていただいている方もいらっしゃいます。見れていないのが実情でございますので、本当にすごい、ネットの力を感じさせていただきました。ありがとうございます。 という内容で、今の経過と嘆願書についてのお願いのことで皆さまに会見という形を取らせていただきました。その後については1つ1つまたご質問いただければさせていただきたいと思います。 【連載】関学被害選手の父親が会見(全文2)へ続く