円陣で声出しをする巨人・浅野

　日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」（日曜後4・55）が13日に放送され、4年ぶりセ・リーグ優勝を果たした巨人を大特集。浅野翔吾外野手（19）の知られざる“夜の顔”を巨人元コーチの宮本和知氏（60）が暴露する場面があった。 【写真】誰かな？選手のモノマネをする巨人の浅野翔吾（左は門脇、右は秋広） 　「祝巨人優勝SP」としてオンエアされたこの日、メーンは「巨人ファン100人が選ぶ忘れられないプレー」。 　番組が本拠・東京ドームで巨人ファン100人に聞いた今季の「忘れられないプレー」を10位から順に発表し、浅野が8月14日の阪神戦（東京D）で放った今季初安打が決勝満塁弾という衝撃の一発が見事3位にランクインした。 　すると、熱烈な巨人ファンであるタレントの井森美幸（55）がまず「もう何回見てももう…浅野選手いいよね！」としみじみ。同じく巨人ファンで、番組MCを務めるお笑いコンビ「麒麟」の川島明（45）も「いい！」と即座に反応した。 　「巨人の宝、球界の宝です！」と賛辞が止まらない井森。ここで宮本氏が「浅野のいいところは…」と話し出した。 　現在は巨人の女子チーム監督を務めている宮本氏。女子チームが夜にグラウンドで練習していると、隣接する室内練習場に浅野が「毎晩来ますよ。毎晩、練習。一人で黙々と打ってるんですよ」と寮生の浅野が寮の隣にある室内練習場で毎晩密かに打ち込んでいることを明かした。 　「だからもう浅野が活躍すると、女子選手がイェ～イ！ってなってるんですよ。一緒にやってますから」と宮本氏。川島が「浅野が打つと士気が上がりますね」と話すと、宮本氏は「そうですね、ハートがいいんで」とキッパリ。川島が「打てなかったら悔しい顔するし」とすると、宮本氏も「あれがいいですよね」と目尻を下げていた。