今田美桜「福岡のローカルCM、街頭インタビューもやっていました」上京前の芸能活動を振り返る
女優の永野芽郁(ながの・めい)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの新ラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」(毎週土曜11:30~11:55)。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。 7月27日(土)、8月3日(土)の放送では、番組初のゲストとして女優の今田美桜(いまだ・みお)さんが登場。ここでは、27日(土)の模様をテキストで紹介します。芸能界に入ったきっかけや、地元・福岡時代の芸能活動などについて語ってもらいました。
――永野と今田さんは、2017年に放送されたドラマ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)での初共演をきっかけに連絡をとり合うようになり、その後も計4作品で共演。 プライベートでも親しい2人ですが、メディアに出演して話す機会はなかなかなく、ラジオでの対談は初となります。
◆お互いの“子どもの頃の夢”を初めて知る
永野:この番組ではゲストに「人生の動き出した瞬間」や「人生の転機となった瞬間」を聞いていきます。最初の質問は「今田美桜がこの世界の第一歩を踏み出そうと思ったきっかけは?」です。 今田:私はもともと上京してくる前に福岡で仕事を始めていました。学校の体育祭が土日にあって、振替休日に友達とプリクラを撮りに行っていたときにスカウトしていただきまして、事務所に所属することになりました。 永野:スカウトしてもらったところが今の事務所? 今田:それは前の事務所。当時は主に福岡で活動していて、ローカルのCMなどに出ていました。 永野:観たことありますよ! 今田:あとは福岡の情報番組にも出演して、街頭インタビューとかもやっていました! その後、オーディションをいろいろ受けるようになって、「お芝居をやってみたいな」と思うようになり、今の事務所に所属することになって上京した形です。 永野:小さい頃から表に立つ仕事をする人になりたかった? 今田:ううん。福岡でスカウトしていただくまでは思ったこともなかった。小さい頃は通っていた幼稚園の先生が大好きで、幼稚園の先生になりたかった。 永野:ちょっと待って!(将来の夢が)同じだった(笑)。私は保育園の先生になりたかった。 今田:本当(笑)!? ちょっと意外かも。不思議だね~! 永野:先生って素敵に見えるし、家族以外で初めて「こういう大人になりたい」って思う人だよね。 今田:そうだね。優しくてかわいらしくて、みんなと一緒に遊んで大好きだった。名前も覚えているしね。 永野:その先生とはもう一度会うことを試みたりしていないの? 今田:会えていないですね。覚えてくれているかな。 永野:覚えているよ~! 美桜は小さい頃から顔が変わらないもん。写真を見させてもらったけど、今と変わらずに目がクリクリで顔もハッキリしていて。きっと覚えていて、活躍を喜んでいるよ。 今田:だといいですよね。いつか「大好きでした」って言いたい。 番組では他にも、2人のプライベート話や、女優人生を大きく変えた中井貴一さんからもらった言葉などについて語る場面もありました。 (TOKYO FM「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」2024年7月27日(土)放送より)