【大分】高崎山のサルを適正に管理 個体数を調査
大分朝日放送
大分市の高崎山自然動物園でサルの数を数える調査がありました。 高崎山自然動物園では、サルを適正に管理するため数を数える調査を毎年この時期に行っています。 大分市の職員やボランティアなど30人が10メートル間隔で並び、間を通ったサルの数を数えます。 性別や、お尻の色を見て年齢も記録しました。 大分市高崎山管理センター 「ここ数年減少傾向にあるので今後心配な面もある。管理委員会で適正な数が発表されるのでその数値に近づけばいいと思う」 2023年度の調査ではB群とC群合わせて922匹で、管理委員会では適正数は800匹としています。 調査は11月27日まで5回行われ、2024年内に結果が発表される予定です。