<上野樹里>2025年は「軽やかに、より早く、思ったことを形にできるような準備の年に」 「監察医 朝顔」新春SPの家族を語る
「子どもがどんどん大きくなってきて、朝顔がエプロン姿で朝からちゃんと台所に立ってるかなと思って。朝顔はちょっと抜けてるとこもあるんじゃないかなと、いつもと違う感じにしたんですよ。毎日を回していくことってどれだけ大変なのかと。ママチャリとかで子育て中のお母さんとすれ違うときのスリル感ってすごくて、1分1秒も無駄にしない、気を緩められないというか。朝顔もきっとてんてこ舞いで、ちょっとずつ慣れていい加減になってきて、つい桑原くんを頼ってしまうこともあるだろうし、桑原くんは今回、ある大きな隠し事があって、大変なのに、なるべく朝顔の力になれるようにやってくれている。夫婦ってお互いを思い合って、ギリギリのところで、支え合っているのかもしれません」
◇2025年はどういう年に?
2025年の新春に放送されるドラマにちなんで、2025年をどういう年にしたいかと尋ねた。
上野さんは「軽やかに、より早く、思ったことを形にできるような準備の年にしたい。そのためには、まず自分を大事にしなきゃいけないと思っています。日々の積み重ねが全部表現に出ると思うので、何か特別なことをしたり、無理をして頑張ろうとか、『監察医 朝顔』自体がそういうドラマではないように、自分自身を大事に。そしてあっという間に過ぎていく1日1日に感じていること、やりたいことを計画的に行動しないと実現できないので、軽やかにスムーズに形にしていけるように、真っすぐに自分の思い描いている世界へ向かってシンプルに生きたいなと思いますね」と語った。