ヨルダンのフセイン皇太子とラジワ皇太子妃に第1子が誕生
現地時間8月3日(土)にヨルダンのフセイン皇太子とラジワ皇太子妃に第1子が誕生した。ヨルダン王室が声明を発表している。 【写真】新ファッションアイコン! ヨルダンのラジワ皇太子妃が見せた、おしゃれスタイルアルバム
発表によると赤ちゃんは女の子でイマンと名付けられた。フセイン皇太子の妹で赤ちゃんにとっては叔母に当たるイマン王女と同じ名前になる。ヨルダンのアブドゥッラー2世とラーニア王妃にとっては初めての孫。女の子なので王位継承権は持たない。
皇太子はインスタグラムを更新。「娘が無事に誕生したこと、最愛の妻ラジワが健康であることに心から感謝している」とコメント、アブドゥッラー2世が赤ちゃんを抱っこする様子を披露した。
ラーニア王妃も赤ちゃんとの対面シーンをインスタグラムに投稿。「イマン、あなたはすでに私の心を虜にしている。私たち家族にとってこれほど幸せなことはない」と喜びを綴っている。出産からまだまもない皇太子妃の写真は投稿されていない。
王室は「皇太子と皇太子妃は赤ちゃんが生まれたことを喜び、大変感謝している」とコメント。「お祝いの贈り物やお花の代わりに、アル・アマン孤児基金への寄付を検討してほしい」と呼びかけている。この基金はラーニア王妃が立ち上げたNPOである。 これからの成長ぶりを楽しみにしつつ、ラジワ皇太子妃が幼いイマン王女との2ショットを見せてくれるのを待ちたい。