巨人、東京ドーム広島戦で今季初黒星 終盤に追いつくもバルドナードが菊池に勝ち越し被弾
◇29日 巨人1―2広島(東京ドーム) 巨人は終盤に追いつく粘りを見せるも、抑えのバルドナードが9回に勝ち越されてセ・リーグ首位の広島に惜敗。今季無敗だった東京ドームでの広島戦の連勝は4でストップし、勝率は5割に逆戻りした。 ◆巨人・阿部監督の「クレドカード」【写真】 同点の9回、2番手のバルドナードは簡単に2死を奪ったが、菊池に左翼席への勝ち越しソロを許した。 打線は1点を追う8回、4番手の島内から2死満塁の好機をつくり、ヘルナンデスの一塁内野安打で同点としたが、続く岡本和が遊ゴロに倒れて同点止まりだった。 先発のグリフィンは2回に二俣と矢野の連打で失点するも、3回以降は1人の走者も出さない完璧な投球で8イニング1失点と好投していた。
中日スポーツ