“警報級”大雨の可能性も 土砂災害に十分注意【愛媛】
松山地方気象台によりますと、梅雨前線などの影響で県内は7月1日にかけて大気の状態が不安定となり、断続的に雨が降る見通しです。 発達した雨雲が停滞した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。 30日朝からの24時間で予想される降水量は県内全域の多い所で、50mmとなっています。 その後、7月1日朝からの24時間では中予・東予で80mm、南予で60mmと予想されています。 県内はこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。 また、4月17日の豊後水道を震源とする地震で揺れの大きかった地域では、地震前と比べて、少ない雨でも土砂災害が起こりやすくなっています。 土砂災害に十分注意してください。