【バレー】石川祐希所属のミラノ、モデナにストレート勝利で年内最後の試合を締めくくる。「久しぶりのスタメンで、良いパフォーマンスが出せた」 イタリア1部
イタリア男子バレーボールリーグセリエA、日本代表主将の石川祐希選手が所属するミラノは現地時間の12月30日、モデナと対戦。腰痛のため出場機会の減っていた石川はこの試合で久々のスタメン出場。ストレート勝利(27–25、25–17、25–18)で年内最後の試合を締めくくった。 石川選手のコメントは、以下の通り。 今日のモデナ戦は、しっかりと3-0で勝ちきれました。また、年内最後の試合だったので、2023年をいい形で締めくくれたことは本当に良かったです。 僕自身も久しぶりのスタメンで、良いパフォーマンスが出せたとは思いますし、少しスパイクやレセプションでのミスがありましたが、トータルして良いプレーができたと感じています。 年が明けてすぐに大事なピアチェンツァとの試合があるので、そこでまたベストを尽くせるようにコンディションを整えていきます。 次節は、Coppa Italia 2023/2024の準々決勝となり、現地時間1月3日(水)20時30分(日本時間:1月4日午前4時30分)からピアチェンツァと対戦する。
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