「夕方から夜間の事故が多い」交通死亡事故が相次ぐ中... 静岡県警本部長が事故現場を視察
静岡放送
静岡県内で交通死亡事故が相次ぐなか、県警の津田隆好本部長が静岡市で発生した死亡事故の現場で状況を確認しました。 【写真を見る】「夕方から夜間の事故が多い」交通死亡事故が相次ぐ中... 静岡県警本部長が事故現場を視察 県内では2024年12月25日から30日までの6日間で6件の死亡事故が発生し、全域に「交通死亡事故多発警報」が発令されています。 静岡市清水区相生町の国道では2024年12月30日、道路を歩いて横断していた46歳の男性が軽ワゴン車にはねられ、死亡しました。2025年1月2日、静岡県警の津田隆好本部長が現場を訪れ、状況を確認しました。 <津田隆好 静岡県警本部長> 「夕方から夜間に歩行者が事故にあうことが多かった。これから日が長くはなるが、安全運転に気を付けていただきたい」 警察は歩行者にチラシを配り、道路を横断する際は横断歩道や歩道橋を利用することなどを呼びかけました。県内では1月1日に交通死亡事故が2件発生していて、県警は警戒を強めています。
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