小山雄大がキングレコード歌謡コンテストにゲスト参加 グランプリは芦葉奈保美さん
今年4月にデビューした新人演歌歌手の小山雄大が4日、都内で行われた「第3回キングレコード歌謡コンテスト決勝大会」にゲスト参加した。 小山は、幼少期から民謡や三味線に親しみ全国大会などで優勝。中学1年の時には「NHKのど自慢チャンピオン大会」でグランドチャンピオンを受賞するといった経歴を持つ。 「僕は、民謡大会やNHKのど自慢に参加してきました。この度、ゲスト出演のお話をいただき光栄な気持ちでいっぱいです。デビュー曲『道南恋しや』で、他の大会でもチャレンジしてもらえるように、明日からも全国各地で歌っていきたいと思います」 大会は一昨年スタートし、オリジナル曲参加も含めて600曲近い応募があった中から、一次音源審査を通過した計117名がこの日の決勝大会に進出。2コーラスのステージ歌唱で審査された。審査の結果、埼玉県在住の芦葉奈保美さん(58)がグランプリを受賞した。 グランプリを受賞した芦葉さんは、「初めての応募で、みなさんの素晴らしい歌唱を聴いて諦めかけておりましたが受賞できてうれしいです」と興奮気味に喜びを語った。 審査員長のキングレコードアーティストデベロップメント本部米沢孝本部長は「来年、春から7月にかけての募集で、第4回も開催する予定でおりますので、多くの方の参加をお待ちしております」と呼びかけた。
東スポWEB