【札幌】新代表取締役社長に石水創氏が就任「おらが街にコンサドーレがあることの誇りと喜びを」
J2北海道コンサドーレ札幌は14日、運営する株式会社コンサドーレの代表取締役社長に石屋製菓社長の石水創氏(42)の就任決定を発表した。この日行われた臨時株主総会、臨時取締役会で正式に決定した。 新体制では経営面を石水氏が担い、社長業とGM業を兼任していた三上大勝代表取締役(53)は肩書はそのままで、チーム強化に取り組む。 石水代表取締役社長のコメントは次の通り。 この度、株式会社コンサドーレの代表取締役社長に就任した石水創です。1996年、私が中学生だった頃、北海道初のプロスポーツクラブとしてコンサドーレ札幌が誕生しました。試合が近づくにつれて楽しみで落ち着かなくなる、ワクワク感。サポーターの声援がつくりだす、スタジアムの一体感。選手の気迫から醸し出される、勝利への渇望。そして勝利の後、次の試合まで続く高揚感。この29年間、コンサドーレは私にとって豊かな日常を与えてくれる存在でした。 北海道を愛するすべての人へ、おらが街にコンサドーレがあることの誇りと喜びをお届けします!