東山紀之はタレント復帰どころじゃない…「サンデーLIVE‼」9月終了でテレビ界に居場所なし
スマイルアップ社長の東山紀之氏(57)がメインキャスターをしていた日曜朝の情報番組「サンデーLIVE‼」(テレビ朝日系)は9月で終了らしい。 【衝撃】ジャニーズ新社長就任・東山紀之の“暗部と恥部”…元Jr.が衝撃証言「僕のソーセージを食え!と命令された」 東山氏が昨年9月に降板後、平石直之アナ(49)がその役を継いできたが、視聴率が下がり続けていたという。今後は月~土曜朝の「グッド!モーニング」が日曜日にも拡大するそうだ。 写真週刊誌「フラッシュ」はテレビ関係者の話として、東山氏の番組復帰を願う声が番組内にはあり、「逆にいえば、これで彼がテレビに復帰できる場所はなくなってしまいました」と伝えている。ある芸能リポーターはこう言う。 「先日のBBCからのインタビューで、ジャニー喜多川氏のほか、マネジャーふたりによる少年らへの性加害があったことを認めましたよね。うちひとりは、東山氏の元マネジャーとされるのに、他人事で、警察への届け出もしないと言っていた。あの様子からも、とても報道番組に戻るなんて無理だと思いますよ。スタッフが求め、ご本人がその気になっても、スポンサーが受け入れないでしょう」 旧ジャニーズ事務所時代から東山氏を知る芸能関係者によると、東山氏は芸能活動復帰について向けられても「それはない」「絶対しない」などと繰り返しているという。約1000人近い被害申告者の補償も道半ばのうえ、対応に批判の声もあがるなか、民事調停での交渉もはじまっていく。「社長としての仕事にあたるべきだ」と内輪からも、言われているようだ。 「そりゃそうですよ」と、ジャニーズ出身の芸能関係者はこう言う。 「このままでは、旧ジャニーズ全体が消滅するのも時間の問題になってきましたからね。タレントのマネジメントを引き継いだ新会社スタート社も、滝沢秀明氏によるTO BEも、ジャニーズ関連は数年以内に跡形もなく消えていくカウントダウンが見えてきています。ジュニアという後進の育成、露出させながら売っていくジャニーズ商法の継続が困難というのですからね。現在の所属タレント、グループも若者世代への訴求力は限りがある。後続がなければもう持ちませんよ」 いわゆるジャニタレの起用するしないを問題にしているのは、衰退産業のテレビ局くらい。性加害への補償をすべて終えることができたとしても、若いファンらを熱狂させる売れっ子タレントがいなければ、先は見えている。東山社長はそんなこんなで仕事に追われ、自らのタレント復帰うんぬんを考える余裕などないのかもしれない。 ◇ ◇ ◇ 社長として補償問題を担当している東山紀之氏だが、その進捗は芳しくないようだ。 ●関連記事【深刻】旧ジャニーズ性加害問題 SMILE-UP.から救済対象外にされた被害者たちの慟哭…では、補償問題の現状について詳報している。