「自分たちの世代だけで戦ってきた」大岩ジャパンは“OAなし”も、STVVコンビは自信あり!「優勝を目ざして頑張りたい」
22年3月のチーム立ち上げから大岩ジャパンを支えてきた2人
2008年の北京五輪以来のオーバーエイジ(OA)なし。大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、“自分たちの世代”でパリ五輪に臨む。 【PHOTO】悲願のメダル獲得へ!パリ五輪に挑むU-23日本代表18名とバックアップメンバー4人を一挙紹介! 7月8日にシント=トロイデン(STVV)に所属する藤田譲瑠チマと山本理仁がオンラインでの会見を実施。パリ五輪のメンバーに選ばれた2人は“OAなし”について問われると、それぞれ次のように応じた。 「今まで、自分たちの世代だけで戦ってきたし、それでアジアカップも優勝してきたので、しっかり自信を持って戦えます」(山本) 「自分は東京オリンピックにトレーニングパートナーとして参加させてもらっていて、オーバーエイジの選手の存在の大きさは分かっていましたけど、自分も理仁と一緒で、自分たちの世代で戦いたいという気持ちは強かった。そのなかで優勝を目ざして頑張りたいという気持ちも強いので、自信を持って戦いたいなと思います」(藤田) 2022年3月のチーム立ち上げから、大岩ジャパンを支えてきた藤田と山本。ここまで同世代の仲間たちと積み上げてきたものがある。その実績と経験が、大きな原動力になるはずだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部