「酒は抜けていると思った」酒気帯び運転の疑いで福岡・久留米市の33歳の男を現行犯逮捕
FBS福岡放送
2日夜から3日未明にかけ福岡県と佐賀県で飲酒運転をしたとして、男2人が逮捕されました。 3日午前3時すぎ久留米市御井町でパトロール中の警察官がふらついて走る原付バイクを見つけました。 警察が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出され、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは久留米市南の無職板井一訓容疑者(33)です。 警察の調べに対し「2日夕方、コンビニでチューハイ1杯を飲んだが酒は抜けていると思った」と供述しています。 また、佐賀県伊万里市でも酒を飲んで軽トラックを運転したとして伊万里市に住む松下清年容疑者(66)が現行犯逮捕されています。 「車が郵便ポストにぶつかっている」という通報を受けて警察が調べていました。