佐々木蔵之介“宣孝”の妻になることを決意した吉高由里子“まひろ” 柄本佑“道長”は塩野瑛久“一条天皇”に頭を悩ませる<光る君へ>
吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第25回「決意」が6月23日(日)に放送される。 【写真】高畑充希“定子”と昼間から睦み合う塩野瑛久“一条天皇” ■大河ドラマ「光る君へ」とは… 大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。 また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの夫となる藤原宣孝役で佐々木蔵之介、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。 ■これまでの放送では―― 宣孝から求婚され、さらには、周明(松下洸平)からも一緒に宋へ行こうと誘われるまひろ。しかし、心の内には道長が…。 一方内裏では、一条天皇(塩野瑛久)が定子(高畑充希)と生まれた姫皇子に会いたい気持ちを募らせていた。 詮子(吉田羊)は一条の願いをどうにかかなえてあげてほしいと道長に懇願する。行成(渡辺大知)の案で、内裏の外で会えることとなったのだが…。 ■第25回「決意」あらすじ 越前の紙の美しさに心躍らせるまひろ。その頃、まひろのもとには宣孝から恋文がマメに届いていた。為時からの勧めもあり、まひろは都に戻り身の振り方を考えることに。 一方道長は、定子を愛しむあまり政が疎かになっている一条天皇に頭を悩ませていた。そんな中、晴明(ユースケ・サンタマリア)の予言通り、次々と災害が起こる。そこで道長は…。 ――という物語が描かれる。 ■宣孝が報告している相手とは…? 公式ホームページの予告動画では、船に乗って琵琶湖を渡るまひろの姿や、宣孝が何者かに「為時の娘も夫を持てることになりました」と報告する場面などが映し出されている。 また、まひろが「不実な女でございますが…」と言いながら宣孝に身をゆだねるような場面も。 さらに、道長が「これ以上は無理でございます」と頭を下げる場面も描かれており、定子が戻ったことで次々と起こる凶事に道長がどう対処していくのか、気になる予告動画となっている。 大河ドラマ「光る君へ」第25回は、6月23日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。