JTB、「空飛ぶクルマ」で新たな観光体験づくりへ、開発企業と連携協定、高付加価値商品の開発を目指す
JTBは、「空飛ぶクルマ」を開発するSkyDrive社と連携協定を締結した。空飛ぶクルマの機体メーカーと旅行会社の連携協定は初めて。SkyDriveは、大阪・関西万博で「空飛ぶクルマ」の2地点間での運航事業者に選定されている。 今回の連携を通じて、JTBは、「空飛ぶクルマ」の社会実装によって、地域のまちづくりへの取り組みを支援していくほか、日本国内における空飛ぶクルマ事業のビジネスモデルを構築するとともに、「空飛ぶクルマ」を活用した高付加価値商品の開発(訪日インバウンド含む)および新しい観光体験の創出を目指す。 また、空飛ぶクルマ事業成立のためのマーケティング、事業成立の可能性のある地域の選定、空飛ぶクルマの事業モデル構想、自治体の社会受容向上と実装支援、空飛ぶクルマ事業参画に向けた企業へのコンサルティングなどを検討していく。
トラベルボイス編集部