『東京タワー』主演・永瀬廉に松田元太がときめき感じた瞬間明かす「すてきだなと恋しちゃいました」
◆それぞれが本作の撮影を経て感じている思い、得たものは? 永瀬:僕は、なかなか経験できる役ではないのですごくありがたかったです。お話を頂いた時は本当にうれしくて、自分が思ってもいないようなことって起きるんだなと、このお仕事をしていくことがより楽しみになりました。本当にたくさんの方々に観ていただけて、身近なところで反響を感じられたというのもあるのですが、いろんな意味でモチベーションを与えてくれた作品だったなと思います。 松田:僕もほぼ一緒なのですが…(笑)。いろいろ考えさせられるストーリーでもありましたし、耕二を以前演じていた(松本)潤君とはまた違う“令和耕二”を演じたい、自分にしかできない耕二を演じたいと思い気合を入れて臨みました。そこで廉と共演できたことはもちろん、MEGUMIさんや板谷さん、たくさんの方と出会えましたし、今後も成長していきたい、こういうことをしていきたいと思うことが毎日たくさんあって。お芝居の楽しさもあらためて知れましたし、今後もTravis Japan(いい発音で)にお土産を持って帰れる松田でいたいなと強く思いました。 ◆最後に、いよいよ迎える最終回の見どころを教えてください。 永瀬:それぞれが転機を迎える中で関係性がどう変わっていくのか、というところで8話が終わりましたが、最終話では透からの申し出に対して詩史さんがどう返事をするのか、というところですね。耕二は? 松田:耕二はMEGUMIさん…いや、喜美子さん!(笑)喜美子さんに対する好意がどんどん本気になり、思いを直接伝え、それを受けた喜美子さんがそれをどう揉み砕いて…いや、かみ砕いていくのかというところかなと。もうハラハラドキドキが詰まりに詰まっています。 永瀬:これまで透と耕二は本当にいろいろなことを経験して、いろいろな気持ちをもらって、いろいろな感情になって、その上でそれぞれの気持ちを伝えて。それに詩史さんと喜美子さんがどう応えて、透と耕二がどう向き合うのかというところまで最終回では描かれるので、最終的に2人がこの恋を通じてどう成長したかのかというのを見届けていただきたいなと思います。 <プロフィール> 永瀬廉 ●ながせ・れん…1999年1月23日生まれ。東京都出身。O型。King & Princeのメンバー。近作はドラマ『厨房のありす』、映画「法廷遊戯」など。映画「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」がNetflixにて今年配信。 松田元太 ●まつだ・げんた…1999年4月19日生まれ。埼玉県出身。O型。Travis Japanのメンバー。近作はドラマ『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』『結婚予定日』など。『ぽかぽか』月曜レギュラーとして出演中。
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