『東京タワー』主演・永瀬廉に松田元太がときめき感じた瞬間明かす「すてきだなと恋しちゃいました」
◆松田さんはメンバーと一緒に見るに当たって、気恥ずかしさなどは感じた? 松田:いや、なかったですね。むしろまちゅが大人なシーンに興奮しているのを見て、そう思うんだーって(笑)。僕自身としてはそういう感覚ではなく、美しさを意識しながら演じていて、そういう気持ちがなかったので。 ◆永瀬さんも以前「(髙橋)海人に見せます」ということをおっしゃっていましたが、それは実現しましたか? 永瀬:はい。1話は観てくれたのですが、なんて言ってたかな…。たぶん「面白かった」とか、そういう当たり障りのないことだったと思います(笑)。 『東京タワー』cテレビ朝日 ◆永瀬さんと松田さんは撮影の合間などどのようなお話をされていたのでしょうか。 永瀬:2人でいるときはいろいろしゃべったよね。 松田:それこそ廉、ラジオで言ってくれてたじゃん。あの、庭、裏庭、なんだっけ… 永瀬:庭には二羽ニワトリがいる? 松田:庭には二羽ニワトリがいる?(笑) (記者から「庭ラジ(King & Prince永瀬廉のRadio GARDEN)?」と問われて) 松田:そう、それです。一緒にご飯行ったじゃん? 永瀬:行った行った。その話したわ。 松田:一緒に撮影していた日があって、現場がちょっと早めに終わったので「2人でご飯行こう」って言って。それで2話を一緒に観ながら…。 永瀬:2話? 3話じゃない? 松田:3話か。バーのカウンターで飲みながら一緒に観たんだよね。(3話で)バーで透が詩史さんの手をパッと握って止めるシーンがあるのですが、僕らもバーにいたのもあってなんだか詩史さんになった気分になってきて(笑)。この空気で恋に落ちたんだな…みたいな。勝手に詩史さんに感情移入しながら一緒に飲んだ記憶があります。(笑) 永瀬、あの時、話し方もゆっくりだったよね(笑)。本当に詩史さんな感じで。 松田:ゆっくりだったね。透を好きになっちゃいました。 永瀬:メイクラブだったね(笑)。 ◆現場で会話をする機会も多かった? 松田:結構しゃべってたよね。 永瀬:しゃべってたけど、深い話ではなく他愛もない会話で。なんか学校の…これ使えないか。いや、一応言ってみるか(笑)。学校の銅像がちょっとアレな感じで…とか、そういう中学生のような会話をずっとしてました。 松田:そう。人にはあまり言えないような。 永瀬:そうですね。媒体を通すと言えなくなるといいますか(笑)。直接ファンの方に話すのは全然いけるんですけど、媒体を通しちゃうと…っていう話ばかりしてました。基本的に会話のレベルは低いです(笑)。 松田:でも、それが楽しいんだよね。 永瀬:うん。現場では楽しく過ごすというのをモットーにやっていました。