「素晴らしいパフォーマンス」南野拓実が2得点1アシストの大活躍!CLで香川真司以来の記録も「目立っていた」【海外の反応】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第3節、モナコ対レッドスター・ベオグラードの試合が現地時間22日に行われ、モナコが5-1の勝利をおさめた。この試合で2得点1アシストを記録したモナコの日本代表FW南野拓実に対し、フランス紙『オンズ・モンディアル』が高評価を下している。 【動画】南野拓実のスーパーゴール! モナコを率いるアドルフ・ヒュッター監督は南野やブレール・エンボロ、マグネス・アクリウシェなどを先発起用。20分にはウィルフリード・シンゴからフリーでパスを受け取った南野が冷静にゴールを決めるが、27分にはレッドスターのシェリフ・エンディアイェにPKを決められて同点に追いつかれてしまう。それでも前半アディショナルタイムにカウンターからエンボロが勝ち越しゴールを決め、54分にはシンゴも追加点を決めた。70分にはエンボロのパスに南野がダイレクトで合わせてチーム4点目。後半アディショナルタイムには南野のアシストからアクリウシェも得点し、モナコが5-1の勝利をおさめている。 南野はCLの1試合で2得点を決めたモナコ初の選手となり、2016年11月22日に行われたボルシア・ドルトムント対レギア・ワルシャワの試合で香川真司が記録して以来、CLの1試合で2得点を決めた日本人選手となっている。同紙は「この試合で目立っていた選手が一人いる。南野だ」とし、「モナコはレッドスターに勝利した。素晴らしいパフォーマンスで、素晴らしい成績を収めることができた」と報じている。
フットボールチャンネル編集部