“低い山”でも侮るな! 山岳救助初心者の警察官らが研修 登山届の提出&正しい服装で遭難を防いで
CBCテレビ
低い山でも侮ってはならないという警察官たち。先週、三重県警は山岳救助訓練を行いました。参加者は、山岳救助“初心者”の警察官たちです。 【写真を見る】“低い山”でも侮るな! 山岳救助初心者の警察官らが研修 登山届の提出&正しい服装で遭難を防いで 三重県山岳・スポーツクライミング連盟の講師から、命綱となるロープの正しい結び方や山の斜面を下る方法などを教わりました。 (参加した警察官) 「覚えることが多い」 「練習していた時より(ロープを結ぶことが)うまくできない。グローブをすると難しい」 三重県内ではことしに入って、11月15日までに48件の山岳遭難が発生し、4人が亡くなっていて、県警は登山をする際には正しい服装で山に入ることや、標高が低い山でも登山届を提出することなどを呼びかけています。
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