【超ときめき♡宣伝部 インタビュー】夢が止まらない私たちにまだまだついてきてほしい
1月27日、28日に神奈川・横浜アリーナでワンマンライヴ『行くぜ!超ときめき♡宣伝部 at 横浜アリーナ!』を開催する超ときめき♡宣伝部(以下、超とき宣)。DAY1は“恋”、DAY2は“青春”をテーマに掲げて2日間まったく異なる公演を開催する。そのふたつのテーマをコンセプトに誕生したニューアルバム『ときめく恋と青春』への想いをうかがうべく、6人を直撃した! 超ときめき♡宣伝部 インタビューのその他の写真
ジャケ写で全員がツインテールというのは初
──ニューアルバム『ときめく恋と青春』はジャケットによって計3タイプの新衣装を着用されていたので、まずは衣装についてうかがいたいと思います。恋盤の赤い衣装のときめきポイントは? 辻野:ハートがいっぱい付いているところですね。 菅田:超もりもりで。 吉川:とにかくボリューミー! 辻野:だから、今までで一番ラブリーな衣装になっているのかな? しかも、背中には天使の羽まで付いているんです。 坂井:肩幅ももりもりだから、横に一列に並ぶと肩が当たっちゃいそう(微笑)。あと、髪型が全員ツインテールなんです! ジャケ写で全員がツインテールというのは初ですね。 菅田:ツインテールの種類はちょっとずつ違います。 ──では、青春盤の青い衣装は? 吉川:青春のさわやかさで。 小泉:“ザ・清楚”って感じ。 坂井:こっちは髪の毛を全員おろしているところもときめきポイント。 杏:スカートはプリーツで後ろが長くなっているんです。 吉川:生地に細かいラメが入っているので、着るだけで輝けちゃいます! ──通常盤と超宣伝盤のカラフルな衣装は? 坂井:メンバーカラーの衣装ですね。 菅田:レッグウォーマーにも注目です。 ──この衣装を見た時、『プリキュア』かと思いました(微笑)。 坂井:小さい頃から大好きで、コスプレの衣装が今でも家にあるんですけど、それを見たらちょっと似ていました(笑)。 辻野:この衣装はパステルとビビッドカラー、両方が入っていて可愛いところがときめきポイントですね。 坂井:あと、スカートのフワフワ感。スカートの膨らみがきれいに出るようにこの衣装専用のパニエがあるんです。 辻野:それから髪飾りが全員違うんですけど。 菅田:めっちゃ大きいんですよ! 杏:カチューシャみたいに髪飾りを付けたのは初めてです。 吉川:私の髪型はツインテールなんですけど、今回はそこに紐をアクセサリーとして取り入れたところがポイントです。 ──続いて、今作のアルバムタイトルにからめて、“恋”、“青春”というワードからそれぞれ連想するものを教えてもらえますか? 小泉:青春と言えば“放課後”。私は中学3年生の頃からこの活動をしているんですけど、毎日のように放課後はレッスンに通っていたので、青春と言えば放課後で、放課後と言えば超とき宣なんですよ。修学旅行から戻ってきて、そのまま生放送の番組に出演したこともあったし。それら全部を含めて、全て私の青春です。恋は“ラーメン”! ほぼ毎日ラーメンを食べています。最近はライヴ終わりにラーメンを食べている画像をひとちゃん(坂井仁香の愛称)に勝手に送りつけています。 坂井:その画像がもはやアイドルじゃないんですよ。 小泉:あははは! 坂井:“誰の夜ご飯だろう?”って思います。送られてきても反応に困るもん(笑)。 小泉:“職業、何でしたっけ?”って返信が来たから“おじさんです”って返しておきました。 ──ナイスな返信!(笑) ここまでチームプレイが行き届いているとはさすがです(笑)。 坂井:(笑)。私の青春は“自転車”。私は毎日同じ道を時間ギリギリで駅までダッシュで自転車を漕いでたんですね。今もたまにその道を通ると、その頃を思い出すんです。“雨に濡れながら自転車に乗っていたな”とかいろいろと思い出したりするから私の青春は自転車。恋は“修学旅行”。修学旅行でふたりの友達が夜に好きな人へ告白したんです(ニヤニヤ)。しかも、ふたりとも成功しました。 杏:すごーい! 菅田:良かったね! 坂井:そうなんです。この恋の物語が何よりも素敵でした。 吉川:私の青春は“校庭”です。遊びも部活も行事も全て校庭でやっていた思い出があります。外で遊ぶのが好きだったので、雨の日以外は休み時間も校庭で遊ぶことが多かったかな? 恋は“SHISHAMO”。SHISHAMOさんのラブソングがドンピシャに好きで、先日妹と一緒にライヴデビューも果たしました! 恋系でオススメの曲は「フェイバリットボーイ」。鬼リピしているので、いつかライヴで聴いてみたいです。 菅田:私の青春は“コーンスープ”。学校の帰り道、寒い時は何か温かいものでも飲もうかって缶のコーンスープを買って、みんなで飲みながら“あったかいね~”って言っていた思い出があります。今でも家に徒歩で帰る時はカイロ代わりにコンビニでコーンスープを買ったりするんですけど、何歳になってもこうやってコーンスープを買うと寒い冬の学校帰りを思い出すのかなって思いますね。恋は“冷たい手”。私は末端冷え性で手がいつも冷たくなっちゃうんですけど、ひよりん(吉川ひよりの愛称)は温かいので、ひよりんが(吉川の手を握りながら)いつもこうやって手をやさしく包んで温めてくれるんですね。その時に胸がキュンとするので冷たい手にしました。 杏:私の青春は“おふざけ”。高校時代、文化祭の準備をしている時にコンビニへ買い出しに行ったついでにちょっとだけお菓子を買ってきて、みんなでこっそり食べたりしました。普段入っちゃいけないところに入ってみたりもして。しかも、私の通っていた学校は、私たちのおふざけに対して先生が協力的だったので怒られなかったんです(笑)。今思えばですけど、先生はいい思い出として残そうとしてくれていたんですよね。そういうのも含めて青春だなって思います。恋は“イルミネーション”。ドラマとかを観ていても、カップルが後ろ姿で夜景を見ながら手をつないだりするシーンって多くないですか? 息をしたら白くなるような冬にマフラーを巻いて。そういうシーンが思い浮かびます。 辻野:私の青春は“部活”です。中学時代は3年間、器械体操をやっていて。朝練も放課後練もどっちもある部でした。冬は寒い中、みんなでランニングをしたり筋トレをしたりして一日が始まって。学校が終わったあと、疲れていてもみんなで裸足で体育館走ったりもしましたね。当時はキツかったけど、あれが青春だったなって思います。恋は“超とき宣”かな? 好きだし、ないと寂しくなるし。休みの時期でも考えない日はないし、常に超とき宣のことが頭にあるから“恋=超とき宣”だと思います。 ──それではここからはアルバム『ときめく恋と青』について訊いていきますね。今作はいろんなタイプの曲がありますが、その中でも超とき宣初心者にオススメの曲はどれですか? 吉川:「かわいいメモリアル」。超とき宣と言えば恋愛ソングというイメージがあると思うので。歌詞が“可愛いキュン!”ってなると思います。 小泉:あと、「ハピラブルー!」も。 坂井:この曲は恋も青春も一曲の中に混ざっていて、超とき宣らしさもある曲です。 ──ずっと応援してきてくれた宣伝部員(ファンの呼称)さんにこそお届けしたい曲は? 全員:「夢がとまらない!」。 ──すごい! 全員一致でこの曲一択。 杏:歌詞に対して“そうだよな”って思うことが詰まっているんです。これを聴いたら“君とあなたといつまでも一緒にどこまでも行きたいな”という気持ちに誰もがなれて、ポジティブになれると思います。 吉川:そして、まだまだ夢が止まらない私たちにまだまだついてきてほしいですね。 ──現在、恋をしている人に恋愛マニュアルとしてお届けしたい曲は? 小泉:「ユラグラブ」です。女の子側の恋心を表現していて、この“信じたくたって揺らいじゃうよ”みたいな心理って男の人にはなかなか理解できないと思うんですよね。“なんでもっと連絡を返してくれないの?”っていう想いとか、宣伝部員さんに例えると“なんで平気で他のアイドルの現場に行っちゃうの?”みたいな(笑)。恋する女の子側のドロッとしたところの気持ちも表現しているから、恋をしている人は絶対に共感できるポイントがあると思います。