【巨人】直江大輔が5回0封、2軍で今季初勝利「活躍する場所は東京ドーム」と昇格誓う
◆イースタン・リーグ 巨人4―0日本ハム(18日・ジャイアンツ球場) 巨人の直江大輔投手がイースタン・日本ハム戦に先発。5回89球を投げて4安打無失点、7奪三振で2軍での今季初勝利を挙げた。 初回は3者凡退で立ち上がったが、2回以降は全ての回で走者を背負う苦しい展開。それでも5回2死満塁のピンチで古川を変化球で空振り三振に仕留めるなど、要所を締めて降板となった。 試合後はお立ち台に上がり、ファンへ向けて「活躍する場所は東京ドームだと思うので、そこを目指してまた頑張ります」と誓った。ヒーローインタビューの内容は以下の通り。 【ヒーローインタビュー】 ―5回無失点の内容を振り返って。 「内容は全然良くなかったですけど、ゼロで抑えられたことがチームにとって良かったのでそれが一番です」 ―今季最長の5回を投げて7奪三振。 「まず5回という意識で投げ切れました。三振も取れたことは良かったですけど、どうしても球数が多くなってしまうので、長いイニングを投げられるように球数を減らしていきたい」 ―昨年は中継ぎとして1軍登板もあったが、今季は先発として調整が続く。先発としてはどんな投手になろうと調整しているか。 「先発をやっている以上は、長いイニングを投げてチームの勝ちをたぐり寄せることが仕事だと思う。そこを目指してやっています」 ―ファンも東京ドームで躍動する姿が見たい。 「今日の声援もすごく聞こえていましたし、すごく力になりました。活躍する場所は東京ドームだと思うので、そこを目指してまた頑張ります」
報知新聞社