手取りに影響…「103万円の壁」どうなる? 自民に“強気”の国民民主「予算も法律も通らない」 税収7.6兆円減なら穴埋めは
■否定的な声あるも…強気の玉木代表
藤井キャスター 「これを自民党が受け入れるかどうかが、焦点になっているわけですね」 小栗委員長 「もちろん政府与党内には否定的な声もありますが、玉木代表はこの政策の実現が自民党に協力するための条件だとしていて、31日も『103万円の壁を全くやらないなら当然与党に協力はできず、予算も通らない、法律も通らないということだ』と強気の発言でした」 「それだけにある政権幹部は『これが選挙で出た国民の声であるならば、受け入れを躊躇(ちゅうちょ)する理由はないでしょう』と述べています」 野口啓代(スポーツクライミング五輪銅・『news zero』木曜パートナー) 「私の周りにも、アルバイトをしながら頑張っている選手がいます。アルバイトやパートをされている方が、この壁を気にせずに好きなだけ働けるようになったら、日本がもっと元気になっていいのではと思います」 「ただ全体の税収がもし減るようであれば、どのように補てんしていくのかも明らかにしてほしいですね」 (10月31日『news zero』より)