阪神・岡田監督 逆転勝利で連敗ストップも「六回が嫌な感じ、ずっと甲子園はしてる」【一問一答】
「阪神7-6DeNA」(29日、甲子園球場) 阪神は連敗を3で止め、2位を確定させた。先発の才木は6回9安打5失点と精彩を欠いたが、4点を追う七回に代打・糸原や佐藤輝の適時打で逆転に成功した。2番手・漆原は移籍後初勝利。桐敷は40ホールド目をマークした。岡田監督は「六回がなんか、嫌な感じね、ずっと甲子園はしてるんだけど」と語った。岡田監督の一問一答は以下の通り。 【写真】優勝逃しても虎党の熱き思いは変わらない 佐藤輝の逆転適時三塁打に盛り上がる阪神ナインとファン ◇ ◇ (テレビインタビュー) -七回に大逆転。 「最近ちょっとこう、グラウンド整備の後、六回がなんか、嫌な感じね、ずっと甲子園はしてるんだけど」 -桐敷が70試合登板。 「昼間になんか(最優秀中継ぎ争いの)ライバル(松山)が並んだみたいだったので、同点に追いつけばいかせようと思っていましたけどね」 (ペン取材) -1番から5番まで打点が付いた。 「あ、そう?知らんわ(笑)」 -桐敷はいい働きをした。 「実質1年目やからな、これはすごい自信になると思うし、何とかここまで来たらタイトル取らせてあげたいしな。こんだけ投げたわけやからな、それの勲章としてな」 -優勝を逃したが、監督の中で気持ちは切り替わっているか。 「そらもう、相手が勝っていったらしゃあない、それは。そんなんは相手がなあ、いてることやから」 -明日以降は休ませる選手もいる。 「もう今日、ゲラは投げて抹消しようと思ってた。明日は岩崎投げて抹消するし。別にそんな無理必要ないし」 -高橋もCSに向けての抹消。 「そうそう。(10月)3日(に先発予定)やったけどな。そんなん投げる必要ないやろ。そういうことやん」