<”1番列車”は事前抽選>仙台市地下鉄「南北線」 2代目の”新型車両”デビューに鉄道ファン詰めかける
ミヤギテレビ
仙台市地下鉄「南北線」に、新型車両がデビューした。 1987年の開業当時から使われてきた列車に変わる〝2代目〟の登場に、家族連れや鉄道ファンが詰めかけた。 【画像】仙台市地下鉄「南北線」 二代目”一番列車”に鉄道ファン詰めかける<車両など写真8枚>
24日、地下鉄「南北線」での運行が始まったのは「新型車両3000系」。
多くの人でにぎわうことが予想された「1番列車」は事前抽選となり、”7倍”の倍率をくぐり抜けた150人が車両に乗り込んだ。
仙台市・郡市長)出発進行!
杜の都・仙台をイメージした色づかいが特徴の新型車両は、安全対策として車内に防犯カメラが設置されたほか、1両あたり500キロほど軽くなり、走るための電力消費も抑えられるという。
乗客(男の子) 「(Q新しい地下鉄乗ってみてどう?)楽しいです。色が変わった」 乗客(男の子の母親) 「明るくなったし、あまり揺れたりもしないので、結構立って乗ることが多いので、揺れないのは嬉しい」 まずは「1編成だけ」という新型車両の運行ダイヤは、仙台市交通局のホームページで確認できるほか、2030年までには22編成すべてが新しい車両に入れ替わる予定だ。