21日の冬至を前に 「獅子ゆず風呂」が登場 箱根町
tvkニュース(テレビ神奈川)
21日は一年で最も昼が短い冬至です。そんななか、箱根町の温泉テーマパークでは、無病と健康を願う変わったお風呂が登場しました。 記者リポート 「冬至といえばゆず湯!こちらでは、人の顔サイズのゆずが浮かんだお風呂を楽しむことができます」 箱根町にある「箱根小涌園ユネッサン」では、20日から三日間限定でゆず風呂が始まりました。 21日は、一年で最も昼が短い冬至。 日本では古くからこの日にゆず風呂に入る風習があります。 約300平方メートルの巨大浴槽に浮かべられたのは、約500個の「獅子ゆず」。 このゆずは、山北町で約10件の農家でしか作られていない希少なもので、名産品を守ろうと施設では毎年、イベントなどでPRを行っています。 20日は、多くの家族連れが、ゆずの香り高い風呂で身を清めながら楽しんでいました。 遊びにきた人は 「子どもたちもあまり体験出来ないのですごいうれしい」 「オレンジのにおい」 Q大きさは? 「でかい!」 「たのしくなった」 箱根小涌園ユネッサンの「獅子ゆず風呂」は22日まで楽しめます。
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