ランボルギーニ「ウルスSE」がニューヨークに降臨! 中国の次に米国で発表した理由とは? 納車は2024年末から
AMWノミカタ
2023年3月に行われた「レヴエルト」の発表、今回の「ウルスSE」の発表は、ランボルギーニの推進する脱炭素化達成のための計画をまとめた「ディレツィオーネ・コル・タウリ戦略2.0」をまた一歩大きく進めた形になる。2024年末までに、「ウラカン」に代わる2番目のHPEV(ハイパフォーマンスEV)の導入が予定されているというが、ランボルギーニの最大マーケットであるアメリカでこれらのモデルが受け入れられるか否かによって、この戦略の成功がかかっているともいえる。 今回、会長兼最高経営責任者のステファン・ヴィンケルマン氏や、最高技術責任者のルーベン・モア氏、最高マーケティング販売責任者のフェデリコ・フォスキーニ氏もこのイベントに参加したことが、このマーケット、モデル、そして「ディレツィオーネ・コル・タウリ戦略2.0」に賭けるランボルギーニの想いを表しているように受け取れる。
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