ドジャース・山本由伸が15日間のIL入り ロバーツ監督「おおごとになる前に彼をリセットする」
米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手(25)が右上腕三頭筋の張りのため、15日間の負傷者リスト(IL)入りすることが16日(日本時間17日)、決まった。ロイヤルズ戦の試合前会見でデーブ・ロバーツ監督(52)が明かした。17日(同18日)からのコロラド州デンバー遠征(ロッキーズ4連戦)には帯同せず、ロサンゼルスに残り、治療とリハビリに努める。 【写真】球場外に行列…先着4万人に配布されたドジャース・山本由伸のボブルヘッド人形 ロバーツ監督は「きょう検査は受ける予定だがいつ受けるのか、結果は分からない。希望を持ちたい。おおごとになる前にIL入りにして、彼をリセットする」と説明した。 ロイヤルズ戦の試合前時点で検査結果は不明。試合開始時点で三塁側ダッグアウト内に山本の姿はなかった。