きらっと光のシャワー 山形・霞城セントラルでイルミネーション点灯
山形市の霞城セントラルで23日、クリスマスシーズンを告げるイルミネーションの点灯が始まった。1階アトリウムには、大きな輪を連ねて表現した高さ約7メートルの空中ツリーなどが設置され、シャンパンゴールドの発光ダイオード(LED)約2万4千個で彩られている。 午後6時から行われたセレモニーではダンスショーが繰り広げられ、集まった人たちでカウントダウンして点灯を盛り上げた。ツリーに加え、光のシャワーのような装飾も施され、会場は幻想的な雰囲気に包まれた。山形市中野の公務員田中健士さん(38)は「ここでのイルミネーションを見る機会はなかった。点灯した瞬間がすごかった」と話していた。 霞城セントラル管理組合による企画で12月25日まで。24階展望ロビーでもイルミネーション点灯を開始した。