「あのクズ」悟(倉悠貴)、正体判明 海里(玉森裕太)への嫌がらせの理由明らかに「苦しすぎる」「辛い」
【モデルプレス=2024/12/03】女優の奈緒が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(毎週火曜よる10時~)の第9話が、3日に放送された。俳優の倉悠貴演じる相澤悟の正体が明らかになった。<※ネタバレあり> 【写真】玉森裕太、人気女優とハグ ◆奈緒主演「あのクズを殴ってやりたいんだ」 結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)。人生どん底のタイミングで、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森裕太)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディ。 第8話でほこ美は、ボクシングの試合で格上の相手からのパンチを受けたことによる脳震盪で救急搬送。試合相手に手加減なくパンチをするように吹き込んでいたのは海里のアシスタントである悟だった。 ◆「あのクズを殴ってやりたいんだ」悟の正体明らかに スポーツフォトアワードの新人賞に選ばれ、授賞式に出た海里は、会場に集まった人々の中に悟を目撃。その後2人が対面すると、悟が海里に嫌がらせをする理由が明かされた。 実は悟は、海里との試合中の事故で亡くなった平山大地(大東駿介)の弟で「俺の大切な人を殺した。だからあんたの一番大事な人を傷つけてやろうと思って」とほこ美に嫌がらせを仕組んでいたことを告白。アシスタントとして海里に近づくも、兄の恨みは拭いきれず「あんたがいなくなればよかったんだ。あんたが死ねばよかったんだ」と辛く当たった。 そんな悟からの言葉にショックを受けた海里は、これ以上ほこ美に迷惑をかけるわけにはいかない、と別れを決断。ほこ美に思いを寄せていた大葉奏斗(小関裕太)に「ほっこーのことを頼みます」と託すが、ほこ美にフラれた大葉からは「俺じゃダメなんだよ」と再び説得された。 ◆「あのクズ」視聴者が涙「辛い」 その後入院するほこ美のもとを訪れた海里は「誰だって怖いよ。殴るのも殴られるのも怖い。傷ついたり傷つけられたり。俺はその怖さから負けてリングから逃げた」とほこ美の被害に重ね合わせて吐露。最後にほこ美を抱きしめ「ほっこー、ありがとう」と別れの挨拶を告げ、1人になるとトンネルで泣き崩れたのだった。 ようやく明らかになった悟の過去と嫌がらせの理由。視聴者からは「苦しすぎる」「これからどうなるの」「もう誰にも辛い思いをしてほしくない」「泣いた」などの声が届き、ラストシーンで泣き崩れた玉森の演技には「胸が締め付けられる」「もらい泣きする」などの反響が上がっていた。(modelpress編集部) 情報:TBS 【Not Sponsored 記事】
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