ソフトバンク“ミスターゼロ”津森宥紀がハーラートップタイの3勝目「絶対0点に抑えると…」
◇パ・リーグ ソフトバンク9―7オリックス(2024年4月19日 ペイペイD) ソフトバンクの5年目右腕・津森宥紀投手(26)が7回に4番手で登板。打者3人で仕留め3勝目を手にした。 「絶対0点に抑えるという気持ちで思い切って投げた」と序盤に本塁打を放っているセデーニョ、頓宮を続けて凡打に打ち取ると、最後は森を捕邪飛に仕留めた。 津森は「オリックスさんは強打者が多い。その中で抑えられてよかった」と笑顔を浮かべた。 3勝はオリックスエスピノーザに並ぶリーグ最多。ここまで8試合に登板し、失点0。被安打も2という安定感だ。 守護神オスナの状態がまだ上がってこない。 7回の津森、8回の松本の「方程式」への期待は高まるばかりだ。