MUJI Laboがリニューアル。定番ウエアも見逃せない無印良品【人気ブランド&ショップの冬支度 BEST BUY】
「今年は平年よりも寒い」なんて、毎年繰り返される予報が現実になりそうな今冬の日本列島。なのに「春の到来は平年より早く、冬服を着られる時期も短い」なんて聞けば、至急を要するのが身支度。そこで今買うべきファッションアイテムを、本誌でも人気のブランド&セレクトショップにリサーチ。どれも買い逃し厳禁、すべて揃えて冬を待て! 【コンパクトにサイドポケットへ収納できる「軽量ダウン ノーカラージャケット」】
MUJI Laboがリニューアル。定番ウエアも見逃せない無印良品
機能的でベーシックなアイテムが人気の無印良品。2024年秋冬はMUJI Laboが大きくリニューアル。シンプルで洗練されていて、素材の良さが引き立つラインナップに進化。スタッフのコーディネートを見てわかるように、これまでよりもスタイリッシュなウエアが揃うので、ビジネスから休日まで秋冬のファッションで広く支持を受けることが予想される。 一方で無印良品のアパレルは、“軽さ・着やすさ・ケアしやすさ”に秀でた商品が並び、いつも通りのお財布に優しいプライス。コットンやウールの肌触りの良さ、見た目以上の暖かさなど、着ることでわかるモノの良さが詰まっているので、実際に袖や足を通して、それを体感して欲しい。 コートは質感がよくて大きめの襟に存在感。シャツはポプリン素材のしなやかできれいな表面感が特徴。パンツはウール×レーヨンで、適度なツヤがポイント。 「チェスターコートはゆったりとしたシルエットで、これ1着でスタイリングが決まるアイテム。 全身黒で合わせていますが、コートやシャツの質感の違いでメリハリのある単色コーディネートにしてみました」(良品計画 広報 関根純子さん)
環境に優しくて防寒性に優れたモコモコ生地のフリース
無印良品 「ボアフリースジャケット」(4990円) 「軽く暖かいフリース生地で裏地を貼って防寒性を高めています。サンドベージュは、襟や袖先、ジップがカーキで配色になっているのもポイントです」(関根さん) ペットボトルを再利用した生地を使用した、環境にも優しいフリースジャケット。見た目から暖かさを感じる質感で、別生地で切り替えた首元がさりげないアクセント。冬のアウター兼インナーとして活躍すること間違いなしの1着。全4色展開。