日本代表の渡邉飛勇、新天地は信州ブレイブウォリアーズ…Bキャリア4季目で初の移籍
信州ブレイブウォリアーズは7月8日、渡邉飛勇と2024－25シーズンにおける選⼿契約が決定したことを発表した。 現在25歳の渡邉は、207センチ106キロのパワーフォワード。ポートランド大学、カリフォルニア大学デービス校大学院を経て、2021年に琉球でBリーグキャリアを始めた。2023－24レギュラーシーズンは22試合の出場で1試合平均4分49分とプレータイムが限られ、シーズン終了後、契約満了に伴ってBリーグの自由交渉リストに公示されていた。 「第33回オリンピック競技大会（2024/パリ）男子日本代表候補最終メンバーにも名を連ねるビッグマンは「信州ファミリーの皆さん！チームに加入して共に仕事ができることに非常にエキサイトしています。エキサイティングなバスケットボールをして皆さんに応援いただけるよう頑張ります。よろしくお願いします！」とクラブを通じてコメントした。 また、木戸康行代表取締役社長は「パリ五輪日本代表メンバー入りに向けて強化試合を戦っていたビッグマン、渡邉飛勇選手が新しく加入します。207センチの高身長と高い身体能力を武器に、ゴール下での躍動感溢れるプレーに期待しています。ウォリアーズのカルチャーに早く溶け込み、信州に新しい風を吹かせ、多くのブースターを魅了してくれること信じています」と期待を寄せた。
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