「どこでこんな話せるように?」NBA挑戦の河村勇輝、英語でのメディア対応に感嘆の声! 米記者も「敬意を捧げる」と感銘
現地10月1日からメンフィス・グリズリーズのトレーニングキャンプが開始
NBAのメンフィス・グリズリーズとエグジビット10契約を締結している河村勇輝が現地10月1日(日本時間2日)からチームのトレーニングキャンプに参加している。本契約を目指してアピールを続ける河村だが、練習後には現地記者からの取材にも英語で対応。その様子にファンからも「なんでこんなに話せるようになったの?」「本当に素晴らしい」と称賛の声が上がっている。 【動画】河村勇輝が英語で現地メディアに対応「どこでこんな英語話せるようになったの?」 球団公式サイト『Grizzlies.com』のアナリストであるマイケル・ウォレス記者は自身のXで「ユウキ・カワムラに感謝と敬意を捧げる」と綴り、続けて「この@memgrizzキャンプ招待選手は、パリオリンピックで身長5フィート8インチの日本の活発なポイントガードとして活躍しました」と河村について紹介。さらに、「ユウキは、アジアのメディアからの取材を受ける前に、ジャとイディーと一緒にプレーする興奮について、私たちに英語で話をした」と綴り、地元メディアから取材を受ける河村の動画を投稿した。 動画内では、「ジャ・モラントとのプレーはどう?」と聞かれた河村が「今のところは順調です。とても興奮しています。ジャ・モラントはすごく速いですね。とても驚きました。自分にとっていい経験になっています。毎日、成長していかねばならないし、ここにいられることを嬉しく思っています」と、まったく通訳を介さずに堂々と受け答えをしている様子がみられる。 動画をチェックしたファンからは、「努力の賜物だね」「通訳無しで受け答えしているのは本当に素晴らしい」「NBAや海外リーグを見据えて日々勉強していたんだろうな」「河村選手からはここで絶対に成功するという強い意志しか感じない」「河村君、ほんとにすごいなー。どこでこんな英語話せるようになったの?」などと称賛とともに驚きや感嘆の声も上がっている。 現地記者からも注目を集めている河村。この日はパフォーマンスだけでなく、英語でのコミュニケーションもしっかりとアピールできたようだ。 構成●THE DIGEST編集部