キャバリアーズの先発SFが戦線離脱[写真]=Getty Images

　10月20日（現地時間19日、日付は以下同）。クリーブランド・キャバリアーズは、マックス・ストゥルースが右足首捻挫のため、最低6週間の離脱になると発表した。 【動画】昨シーズンにストゥルースが決めた超絶ブザービーター！ 　196センチ97キロのウイングプレーヤーは、右股関節打撲でプレシーズンゲーム2戦を欠場しており、先週の個別ワークアウトの際に足首を負傷。今後はリハビリテーションと治療を受けていくことになった。 　昨夏の3チーム間サイン＆トレードでマイアミ・ヒートからキャバリアーズへ加入したストゥルースは、昨シーズンに先発スモールフォワード（SF）として70試合へ出場し、平均32.0分12.2得点4.8リバウンド4.0アシストに3ポイントシュート成功率35.1パーセント（平均2.4本成功）を記録。 　2年連続でプレーオフへ出場しているキャバリアーズは、今オフにJB・ビッカースタッフHC（ヘッドコーチ/現デトロイト・ピストンズHC）と決別し、新たにケニー・アトキンソンHCが就任した。 　今シーズンもダリアス・ガーランド、ドノバン・ミッチェル、エバン・モーブリー、ジャレット・アレンとともにスターターを形成する予定だったストゥルースの離脱によって、チームは今夏再契約したアイザック・オコロを先発SFへ起用する見込み。 　キャバリアーズは24日のトロント・ラプターズ戦でレギュラーシーズンが開幕。今後ストゥルースが健康体を取り戻し、無事にシーズンデビューを飾ることを願うばかりだ。