競泳・池江璃花子選手が白血病 水連が会見(全文2完)温かく見守ってほしい
東京五輪への意気込みを示しているのか
共同通信:すいません、共同通信の【**ヤ00:32:27】と申します。三木さんと上野さんにお尋ねしたいんですけども、ご本人は東京オリンピックへの意気込みなど何か、話されていますか。話されていたら【****00:32:38】教えていただけますか。 三木:病名が分かってからですか。 共同通信:はい。 三木:本当に、本人は間に合わせて、治らせるという気持ちも持っていましたし、本人が一番つらいとは思うんですけども、しっかり受け止めて今は完治することを優先して、取り組むという意味では【***00:33:08】なのかな。 共同通信:具体的な言葉でそういうことを三木さんなり上野さんなりに、伝えたりされて【いらっしゃる 00:33:15】? 三木:そこまでは話はしていませんが、本当にモチベーションを下げずに立ち向かう姿勢というのを上野に出してくれたという。 上野:すいません。確かに皆さん2020年のオリンピックのことが一番注目すると思うのですが、今日はこういった会見をさせていただいたということをもう一度お願いしたいのは、本人は東京オリンピック誰よりも出たかったと思います。今、現状は分かりません。まずは病気を治すことに専念したいと思いますので、どうか温かく見守っていただきたいと思いますし、もしかしたら今年中に練習が再開できるかもしれません。ただこのような病気を経てトレーニングさせたコーチは誰もいません。三木コーチもこれから非常に厳しいトレーニングをどのようにしていくかっていうことも分かりません。私は2020年の日本選手権の選考会にスタートで立たせられるかどうか。どうかそこまで申し訳ないのですが、温かく見守っていただければなということが一番、池江璃花子の希望と水泳連盟の希望でございます。当然、三木も同じだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 司会:そのほかご質問がないようでしたら、こちらで質疑応答を終わらせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。最後に日本水泳連盟を代表して青木会長より一言お願いいたします。