「見せつけているの?」水原希子のノーブラ透け見えドレスに賛否!かつて明かしていた性のタブーに挑戦し続ける“思想”とは
「こういう人が出てきてくれないと日本も前に進まない」という声も
また水原さんは、女性もセルフプレジャーに向き合うことで、自分の体や自分自身を思いやることができるとして、自分の体を愛してポジティブに捉える重要性も発信しています。 <「性」と聞くと臆してしまう人もいるけれど、セルフプレジャーは健康の話。私は全く知識がなかったんですが、母が病院で診断を受けたことをきっかけに、膣トレは大切なのだと実感しました。たしかにジムで身体を鍛えるように、膣も体の一部としてケアすべきですよね>(IROHA公式サイトより) タブー視せずにポジティブに家族やパートナーと性の話をしてほしいと願いつつも、まだまだ抵抗感や後ろめたさを持ってしまう女性にも寄り添い、「自分は変なのかもしれない」とは絶対に思わないでほしいともメッセージを綴っていました。 今回の水原さんのフリー・ザ・ニップルのドレスは普段から彼女が発信している力強いメッセージの一つだったのでしょう。また女性におけるトップレスや性などのタブーがオープンになることは、女性解放だけでなく男女の相互理解にも繋がるはず。 一部の女性からは「こういう人が出てきてくれないと日本も前に進まない」と称賛の声もありました。水原さんの存在によって、“自分の体の見せ方や愛し方は自分が決めていい”という社会通念が少しずつ浸透していくことを期待せずにはいられません。 <文/エタノール純子> 【エタノール純子】 編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中
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