札幌 中央区の飲食店でノロウイルスによる食中毒 39人が下痢・発熱・嘔吐など 店は来月3日まで営業停止
HTB北海道ニュース
札幌市中央区の飲食店を利用した39人の客が下痢や嘔吐などの症状を発症し札幌市保健所はノロウイルスによる集団食中毒が発生したと発表しました。 集団食中毒が発生したのは札幌市中央区の飲食店「海鮮個室酒場 伊まり 大通駅前店」です。 札幌市保健所によりますと今月20日、この店を利用した3団体48人のうち20代から60代の男女39人が下痢や発熱、嘔吐などの症状を訴えたということです。 保健所が調べたところノロウイルスが検出されたことから集団食中毒と断定しました。 保健所は店に対し30日から来月3日まで営業停止を命じるとともに清掃や消毒を指示しました。
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