【社会人野球】三菱重工Ｗｅｓｔが７大会連続の本大会切符！ ２番手・西隼人が好救援 元Ｇ山下航汰は無安打
◆社会人野球日本選手権・近畿地区最終予選敗者復活戦▽代表決定戦 三菱重工Ｗｅｓｔ１―０パナソニック（２０日・わかさスタジアム京都） 三菱重工Ｗｅｓｔが完封勝ちで、敗者復活からの本大会出場を決めた。出場は７大会連続２８度目。パナソニックには１２日の３回戦でも勝利。中７日での再戦で、またも白星を挙げた。 打線は６回まで、プロ注目の最速１５３キロ右腕・定本拓真（２４）＝関西大＝に苦戦。３安打無得点に抑えられた。 両軍無得点の７回、２死から安打と四球で一、二塁の好機を作ると、８番・石井雄也捕手（２２）＝関学大＝が中前適時打。女房役のバットで定本から１点を奪った。 投げては、６投手が無失点リレーを披露。２番手で登板したプロ注目の最速１５２キロ右腕・西隼人（２３）＝関学大＝は、３回１／３を投げ、３安打４奪三振無失点の好救援を見せた。 なお、三菱重工Ｗｅｓｔの２番・山下航汰右翼手（２３、元巨人）＝健大高崎＝は４打数無安打、３番・北條史也二塁手（３０、元阪神）＝光星学院＝は４打数１安打だった。
報知新聞社
