初心者キャンパーが実践! キャンプを快適に過ごすための「持っていけば良かったアイテム」4選
今年の5月に初めて親子キャンプデビューしました。キャンプギアはまだほとんど持っていないので、今回はキャンプ場のレンタルを利用したり、家にあるもので代用したものもたくさんあります。その中で、これを持って行ったらもっと快適だったのに!と、キャンプ中に思ったものを紹介します。 【写真】自宅に必ずあるキャンプで役立つ4アイテムを見る(全5枚)
火付けなど何かと使いたいシーンが多い【新聞紙】
新聞紙は持っていけばよかったものの一つ焚き付けにも使えますし、折ればゴミ箱にもなります。私自身、自分で火起こしをした経験はこれまでにたった2回で、そのときは用意されていた着火剤を使用したので新聞紙が着火剤になるということを忘れていました。 キャンプ場で着火剤は一つ100円ほどだったのですが、新聞紙なら家にありますし、着火剤として以外にも何かと使えることが多いので次は持っていこうと思います。
1枚ずつの取り出しが使いやすい【キッチンペーパー】
続いて1枚ずつ取り出すタイプのキッチンペーパー。キッチンペーパー自体は持っていきましたが、持参したものはロールタイプ。しかし、1枚ずつ取り出すタイプのほうが使いやすいように思います。というのも、ロールタイプのキッチンペーパーは片手では切りづらく、引っ張るとロールが回りすぎてしまうこともあります。 自宅で使う場合はホルダーを立てたりしているので、使い勝手が悪いと感じたことはありませんでしたが、キャンプ場では飲み物をこぼしたとか、タレが垂れたとか、そういった緊急の際に特に必要としたので、ロールタイプは使いづらかったです。BBQ時に合流した友人がちょうど1枚ずつのキッチンペーパーを持っていたので使わせてもらいましたが、断然こちらのほうが使いやすかったですね。
なくても困らないけどあると便利【ロープ】
水着や濡れたタオルなどが乾かせたなと思ったので、ロープもあればよかったです。今回水着はS字フックにかけて干し、これだけでもだいぶ助かりましたが、ロープがあれば広げて干せたかなと思います。次に行く機会があれば持っていきたいもののひとつです。
夜の時間をもっと有意義に過ごせた【花火】
今回のキャンプには親一人、子一人で行ったので、たくさん花火が欲しかったわけではなく、ちょっと花火があればいいかなと思ってました。できれば、静かにできる線香花火が良かったんですが、見に行ったホームセンターでは4~5人で遊べる大きくて大量に入った花火しかなかったので断念。 しかし、キャンプの夜、時間を持て余してしまいましたし、花火があれば子どもが喜ぶので持っていけばよかったです。 番外編ですが、コンパクトすぎない鏡も必要でした。トイレに鏡がなかったので、持参した小さな鏡で翌朝にメイクをしたのですが、顔全体が見える大きさの鏡ではなくて眉毛のバランスがつかめず、自分がどんな顔なのかわからないまま翌日を過ごしました。 もう少し大きい鏡を持っていけばよかったです。 経験者に話を聞いて、必要そうなものは持っていきましたが、細々としたものは、自分で経験してみることで必要なものが少しわかり、次に生かせそうです。
やまだともこ