【難読地名】女性が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う茨城県の市町村名ランキング! 2位は「潮来市」、1位は?
ねとらぼでは、2024年4月4日から4月11日まで「『地元民しか読めない!』と思う茨城県の市町村名は?」というテーマでアンケートを実施していました。 【画像:ランキング21位~1位を見る】 関東地方の北東部に位置する茨城県。いくつもある市町村名の中で、「地元民しか読めない!」と思われたのは、どれだったのでしょうか。 本記事では、「女性」からの投票238票に基づく結果を紹介します。ご投票ありがとうございました! それでは、ランキングを見ていきましょう。
●第5位:筑西市
第5位は「筑西市(ちくせいし)」でした。筑西市は、茨城県の西部に位置したエリアで、下館市・関城町・明野町・協和町の1市3町が合併し、2005年に誕生しました。 豊かな大地と水に恵まれ、県内でも有数の米処として知られています。また「こだますいか」や「梨」などの特産品も豊富にあるエリアとなっています。
●第4位:稲敷郡美浦村
第4位は「稲敷郡美浦村(いなしきぐんみほむら)」でした。茨城県南部に位置し、南は稲敷市、西は阿見町と隣接しています。 村の北側は日本で二番目の面積を誇る湖である霞ヶ浦に面しており、ウインドサーフィンや釣りなどのレジャースポットとなっています。また、日本屈指の規模を誇る縄文時代の貝塚遺跡で、国指定史跡となっている「陸平貝塚(おかだいらかいづか)」があります。
●第3位:猿島郡五霞町
第3位は「猿島郡五霞町(さしまぐんごかまち)」でした。茨城県の西南端に位置し、東に千葉県、南西に埼玉県がある、四方を河川に囲まれた水と緑豊かな街です。 2024年10月現在の人口は約8000人となっているエリア。江戸川と利根川の分岐点につくられた「中の島公園」や、茨城県指定文化財の梵鐘などがある「東昌寺」があります。
●第2位:潮来市
第2位は「潮来市(いたこし)」でした。茨城県の東南部に位置し、行方市や神栖市と隣接し、千葉県とも県境を接しています。同市は2001年に潮来町と牛堀町が合併して誕生しました。 潮来市は、古くより交通の要衡として発展し、「鹿島神宮」へ通じる道も設けられてきました。かつては「板来」などと表記されていましたが、徳川光圀公が、鹿島神宮にあった神社「潮宮」にちなんで「潮来」と改めたとされています。
●第1位:行方市
第1位に選ばれたのは、「行方市(なめがたし)」でした。茨城県の東南部に位置し、鉾田市や小美玉市などと接し、東西を「北浦」「霞ヶ浦(西浦)」という2つの大きな湖にはさまれています。2005年に麻生町、北浦町、玉造町が合併して誕生しました。 市名の読みは、「郡名として長い間親しんできた歴史や文化があること」などの観点で、公募で集まったものの中から選定されたものです。「行方」という熟語は、一般的に「ゆくえ」と読まれるため、読み方に戸惑う人も多かったのではないでしょうか。
zakki/涼華
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