乳がんで全摘のだいたひかる「新しく治療スタート」と報告 19年再発、手術→22年に46歳で出産
乳がんで右胸を全摘出し、3年後に再発して再び手術を受けたタレント・だいたひかる(48)が17日、ブログを更新。新たな治療をスタートすることを報告した。 【写真】妊娠し、お腹が大きくなった頃のだいたひかる だいたは2013年5月に一般男性と再婚。不妊治療中だった16年1月に乳がんと診断され右胸を全摘。抗がん剤治療を経て、がんが「再発」し、19年に再手術。不妊治療を再開するため、放射線治療を中断し、22年1月に男児(2)を出産した。 この日、乳がんと整形外科の診察を受けただいた。主治医から「次に来る時は旦那様といらして下さい」と言われていたといい、診察後、「採血の結果、あまり良くない数値があり 新しく治療を、スタートする予定になりました」「骨頭壊死はレントゲンを撮り、半年前と変わりがなくて現状維持できている感じでした」と報告した。 夫も自身のブログで「妻の診察結果ですが、心から喜べるものではなく 新たな治療を追加することになり」と報告した。 だいたは18日、多数の励ましに感謝するとともに、「ガンになると検査のたびに、この世とあの世の…ふるいにかけられるような、そんな気持ちにもなりますが…今ある1日を大切にしようと、先の事は誰も分からないし…」などと投稿している。