［バクー １５日 ロイター］ - 自動車レースＦ１の今季第１７戦、アゼルバイジャン・グランプリ（ＧＰ）は１５日、バクーで決勝を行い、マクラーレンのオスカー・ピアストリ（オーストラリア）が優勝した。 ピアストリは１時間３２分５８秒でチェッカーフラッグを受け、キャリア通算２回目の優勝。同レースで４年連続となるポールポジション（ＰＰ）からスタートだったシャルル・ルクレール（モナコ、フェラーリ）が２位、ジョージ・ラッセル（英国、メルセデス）が３位に続いた。 個人総合３連覇中のマックス・フェルスタッペン（オランダ、レッドブル）は５位、個人総合優勝７回を誇るルイス・ハミルトン（英国、メルセデス）は９位。ＲＢの角田裕毅はリタイアした。 なお、マクラーレンはコンストラクターズランキングで４７６ポイントとし、残り７レースで２位レッドブルに２０ポイント差をつけてトップに立った。
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