丘みどり“デビュー”を前に「すごく緊張はしている…」
演歌歌手の丘みどり(40)らが2日、東京・日本橋三越本店本館1階で行われた、舞台「おちか奮闘記」の初日鏡開きに登場した。 【画像】丘みどり“デビュー”を前に「すごく緊張はしている…」 作家・川口松太郎氏の名作「浪花女」。明治初期の大阪を舞台に、義太夫節三味線方・豊澤団平の芸にほれ、団平の妻となったおちか(丘)が、人形浄瑠璃を完成させるまでを描く。 本格的な舞台出演は今作が初となる丘は、初主演も務める。冒頭、たくさんの客を前に、「皆さま、改めまして、明けましておめでとうございます!」と笑顔で明るく挨拶。同日の初日開幕を前に、「今回初めてお芝居というお仕事をさせていただいて、ずっと夢だった、舞台で主演をさせていただくことになりました」と感謝し、「すごく緊張はしているんですけれども、大先輩の皆さんに支えていただきながら、1カ月、お稽古の毎日でたくさんのことを頑張ってきました」と語った。続けて、「千秋楽まで全力で走り切りたいと思っておりますので、ぜひ皆さん、1度2度3度4度と見に来ていただけたらうれしく思います」と願い、「丘みどり…演歌歌手ではなく、今日からは舞台女優のデビューとして頑張りたいと思っておりますので、応援の程、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。 公演は、同店内にある三越劇場で26日まで。
テレビ朝日