「未来の暮らしにあったらいいな」を実現! 新居浜・県科博で子ども向けワークショップ(愛媛)
子どもたちが未来の暮らしに「あったらいいな」と思うものを考え、実際にものづくりをする実践型のワークショップが21、22の両日、新居浜市大生院の県総合科学博物館であった。小学生約80人が、社会や人に優しい便利な「もの」を発案し、形にした。 住友重機械工業(東京)が昨年に続いて開催し、2回目。理数教育に創造性を加えた教育理念「STEAM教育」に基づいて実施した。 22日午前の部には約20人が参加した。子どもたちは人工知能(AI)やテクノロジーを取り入れながら、ボタンを押すだけで買い物や病院に連れて行ってくれるロボット、ごみがある場所が分かるAI付きほうきといった多彩なアイデアを発案。会場に用意されたさまざまな材料を使って実際に工作した。
愛媛新聞社